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「アイネクライネナハトムジーク」 伊坂幸太郎・作

先週は100年前の小説を紹介したので、今回は最近の小説。

今をときめく伊坂幸太郎の最新作を紹介します。

この小説は伊坂幸太郎先生がいかにミュージシャンの斎藤和義さんが好きかわかる小説です。

もし伊坂作品の「ゴールデンスランバー」や「モダンタイムズ」が好きでそういう感じを期待している方はあまりお勧めではないかもしれません。

これはただののろけ小説でもあるからです、そうですミュージシャンの斎藤和義が大好きな気持ちが垂れ流された、そういう小説です。

ただ伊坂幸太郎さんも斎藤和義さんも好きな私からしたら、ただただほんわり癒される小説でした。(*^_^*)

伊坂幸太郎さんも斎藤和義さんも好きなかたにはおすすめ。

この小説は短編集になっています、1つ1つは独立して読めるのですが最後の短編ですべてが繋がる仕掛けになっていてとても面白いです。

あとがきにも書いてあるのですが最初の短編「アイネクライネ」はもともと斎藤和義さんから歌詞を書いて欲しいという依頼をうけて、歌詞は書けないけど小説は書けるよという事から斎藤和義さんが伊坂先生の書いた小説を歌詞にする形で歌を作られたそうです。

私はその事は知らなかったので読んでいる途中で、あれ?このエピソードどっかで読んだ気がする?あれ?

って思ってたんです、あれ?もしかして読んだ事あるのに忘れてる?短編がなにか雑誌に掲載されていて後から本でまとめられたりするのでそのパターンでどっかで読んでたのかな?と思ったのです。でも気付いたのがだいぶ中盤辺りの事で、自分の記憶力の無さに落ち込んでしまいました。 (´・д・)

でも読み進めて行くにつれ、あれ?このエピソードは小説じゃない!歌の歌詞で聞いた事ある!と思い出し、そうだ斎藤和義さんの歌じゃん、となってなんとか記憶力の衰えでない事が分かり少しほっとしました(笑)

改めて調べてみると斎藤和義伊坂幸太郎・作詞で「ベリーベリーストロング~アイネクライネ~」というタイトルが出てきました。

聞いた事ある!好きな曲です。

まさにコラボですね、このほかの短編にも斎藤和義さんの歌詞が出てきたりして、この本一冊まるまるコラボって感じになってます、私は斎藤和義さんの歌は好きですが全ての歌を知っていて詳しい訳では無いのでもしかしたら気付いていないフレーズももっとあるかもしれません。

伊坂さんがいかに斎藤和義さんのファンであるかが分かります。

この本は全体的に恋愛の要素が多いです、伊坂幸太郎ファンはご存じだと思いますが伊坂さんの小説で恋愛がメインの小説は今までありませんでしたが、斎藤和義さんとのコラボがしたくて頑張って書いたそうです。

まあこれもあとがきに書いてあったんですけどね。(笑)

なんにせよこの小説はセンスのいい文章とセンスのいい歌詞のコラボで読み心地が凄くいいです、凄く癒されました。(*´ω`*)

読み終わったら斎藤和義さんの歌が聴きたくなる事間違いなしです。 (b゜v`*)




アイネクライネナハトムジークアイネクライネナハトムジーク
(2014/09/26)
伊坂 幸太郎

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