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下ネタという概念が存在しない退屈な世界 赤城大空・作

今回、紹介する本、結構なタイトルではありますが、本の表紙も結構な感じです。

IMG_0469 (480x640)

本屋で買うのにも勇気が要ります。

まあ、私は余裕で買いましたけど(ドヤ顔)

内容も結構な感じです、まずヒロインが頭からパンツをかぶって下ネタを連呼します。

「お○んぽおおおおおお」

って絶叫します。

1ページに3個は下ネタが挿入されてます。(挿入という言葉がもう下ネタです)

“ち○こ”という言葉が出てきすぎてゲシュタルト崩壊します。(ΦдΦ)

最終的にエロく無くなります。(OωO; )

この本はそんな本です。(。+・`д・。)キラーン

でも、面白いです。

この本は所謂、ライトノベルと言われる本で小学館のガガガ文庫から出版されています。ジャンルはSFでしょうか、主人公は高校生でライトノベルにありがちなハーレム物でもあります。
ただ、出てくる女の子は全て下ネタが絡んでいるのであんまり羨ましくありません、ヒロインに至っては息をするより滑らかに下ネタを喋るという特技があります。(;´・Д・)

ストーリーは、近未来の日本が舞台、「公序良俗健全育成法」が成立し性的な言葉が失われた世界。

PMという機械で言動や行動を監視されていて、下ネタや性的な事を喋ったり書いたりしただけで捕まってしまいます。

そのような、全てを監視され性的な情報を規制された世界で主人公、奥間狸吉は、《雪原の青》と名乗る下ネタテロリストに弱みを握られ、下ネタテロ組織「SOX」のメンバーになってしまいます。

冗談みたいな設定ですが、あんまり笑いごとでもありません、現代でも今は本やテレビは色々な言葉が規制されていて昔に比べると、神経質といってもいいくらいです。

1984年に都で制定された都青少年健全育成条例はまさにこの本に出てくる「公序良俗健全育成法」のモデルになっていると思います。

元都知事の石原新太郎がマンガやアニメのキャラクターにまで年齢制限を掛けて、青少年の性行為を出版することを禁止しようとしていたのを、思い出しました。

あの時はアホかと思っていましたが。結局施行されました。

たしかに、ひどい内容の本は沢山ありますが、それを見て判断し行動するのはその人の責任で本自体に罪は無いと思うのです。

逆にいえば大人は、子供はすべからく頭が悪く、正常な判断が出来ないと思っているのだと言う事です。

知らなくていい事は沢山あるかも知れませんが、知っていればそれについて色々な選択ができるというのはそれだけ可能性がある事だと思うのです。どちらかに偏った考えは結局、偏った人間しか生みません。

大体、内容の過激な本やゲームをして悪影響があるなら、世の中はもっと犯罪が多いはずです、アメリカは本の規制は日本より激しいですが、日本より性犯罪は多いです。

それに、幼少期に母親から性的な事を極端に禁止された子供は、将来、露出狂や覗きの犯罪を繰り返す確率が高くなるそうです。

人は環境によって性格が変わる物で、読んだり見た物程度では変わらないと思います。

まあ、この条例は結局本やゲームの販売されているものに限られているので、ネットなどにはあまり意味が無いので。そこまで規制されてる感じはありませんが。

今回紹介する本「下ネタという概念が存在しない退屈な世界」はこのように世の中にある問題を改めて考える切っ掛けを与えてくれて、意外に深いです。

他にも世界で問題になっているテロの事や歴史にあった革命の事それらをモデルにしたようなエピソードももりこまれていて面白いです。

下ネタまみれですが、笑いながら読めて勉強にもなります。

ヒロインはえんぴつと消しゴムだけで下ネタ発言をしますが・・・・(笑)

読んで頂ければ分かりますが、良くこんなに下ネタが思い付くなと思うぐらい下ネタがそこらじゅうに散りばめられていて関心してしまいます。

下ネタが駄目な人にはお勧めしませんが、興味があれば読んで見て下さい。身の回りの物が全てエロく見えてきます。

こんどマン○化するそうです(本には作者さまがこのように表記されていたのでそのまま採用させていただきました。)楽しみですね。 (b゜v`*)

本屋で買うのが恥ずかしい時はAmazonなんかで買うといいですよ。(ノv`*)b



下ネタという概念が存在しない退屈な世界 6 (ガガガ文庫)下ネタという概念が存在しない退屈な世界 6 (ガガガ文庫)
(2014/05/20)
赤城 大空

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