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ヘンたて 幹館大学ヘンな建物研究会 青柳碧人・作

コージーミステリーというものをご存じだろうか?

私が知る限りでは、いわゆる日常の謎、身近にある事の些細な出来事から起こる謎を解いていくストーリーで、

探偵役も特別な人物ではなく、ごく普通の人が謎を解いていくジャンルなのだと思っていました。

今回、書くにあたってウィキペディアで調べてみたところ

コージーミステリーは主に欧米で生まれ発展したもので日本では作例が無い、と書いてありました。

・・・・うそーん

私が今までコージーミステリーだと思っていたのはコージーミステリーでは無かったようです。(/_;)

ウィキペディアによると、日本でもっとも近いジャンルは「日常の謎」系統なのだとか

・・・・定義はあまり変わらない気がするが、まあいいでしょう。

今回、紹介する本はまさに「日常の謎」系統の小説です。

「ヘンたて 幹館大学ヘンな建物研究会」作者は青柳碧人 ハヤカワ文庫から出版されています。

この作家さんは「浜村渚の計算ノートシリーズ」なんかが有名です。

かくゆう私もこの小説から入った口です。

もともとは児童書でのちに人気が出たので文庫化された作品。

数学の勉強になるし、小説としても面白いので、お勧めです。

「浜村渚の計算ノートシリーズ」は主人公は小学生の女の子でしたが、今回紹介する本「ヘンたて 幹館大学ヘンな建物研究会」の主人公は大学生です。

まあ、タイトルで大体察しが付くかと思いますが。

主人公は女の子、大学1年生でサークルさがしの中で「ヘンな建物研究桧」と出会い個性的な仲間たちと色々なヘンな建物に関わって、それにまつわる謎を解いていくさわやか青春ミステリーです。

この本は短編形式になっており毎回探偵役が変わります。

ミステリーというジャンルですが、「日常の謎」系統なので、人が死んだり過剰な暴力表現はほぼありません。

なので、生まれたての子ウサギちゃんの様な心をお持ちの方にお勧め。

ほのぼのとした日常に、恋に青春、ヘンな建物にまつわる謎、のんびりゆっくり、縁側でお茶でも飲みながら読みたい本です。

2巻も出ています、続編が出ているのは面白い証拠です気になる方は是非!

間違っても、血沸き肉躍るバイオレンスな小説が好きな人は読まない方が得策です。うっかり読むと浄化されそうです。

バイオレンスな小説は私も好きなので、ちょっと浄化されました。(笑)


ヘンたて 幹館大学ヘンな建物研究会 (ハヤカワ文庫 JA ア 7-1)ヘンたて 幹館大学ヘンな建物研究会 (ハヤカワ文庫 JA ア 7-1)
(2012/06/22)
青柳 碧人

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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

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