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「新・リーダー論」池上彰・佐藤優・作

トランプさん大統領になりましたね。

最初にニュースで見たときはなにあれって笑ってたんですけど、今は逆の意味でなにあれってなってます。

まさか本当に大統領になるとは・・・・・

まあ、イギリスがEU離脱した時にもしかして・・・とは思ったんですけど。たいていの評論家とかコメンテーターは、無いでしょうって言ってたので大丈夫なのかな?って思ってたのに。

もうだいたいの評論家とコメンテーターはホラッチョなんやと思う事にしました(笑)

っていうかこのまま行くと日本もアメリカみたいなトランプ現象は起こり得るんだろうなと思いました。

メディアの話は鵜呑みにしたらあかんな、とは言えどの情報を信じるかはこっち次第だし。これから生きて行く上で情報をいかにして選ぶかが重要なんだなと思いました。

そして、今回読んだのはこの本で3冊目の池上彰佐藤優の対談本。

この二人が言うことはかなり深いし考えるべきことだなって思います。

今回のタイトルは「新・リーダー論」まさに世界のトップにある国のリーダーが新しく決まったので改めてリーダーについて考えなければならないんだろうなと思いました。

とは言え、この対談がされたのはトランプ大統領と決まる前なのでトランプ大統領になった後の二人の見解は何も書かれていないのでそこは残念です、次の本ではその事を読めるといいのですが。

二人はどちらが勝つとかは明言してませんが、世界の流れはトランプの方に流れているといった感じのニュアンスを言っているように感じました。

まあ、トランプ大統領になった後読んだからそう思うのかもしれませんが。

あと選挙の内容が幼稚になったっていう感じの事が書かれてました。

今回の内容も勉強になりました。相変わらず難しいところもあって理解できたんだかできてないんだかもわかりませんが(笑)

改めて思ったのはやっぱり世界は物騒な方向に向かっているんだなと言う事と日本もそれは無関係ではいられないんだろうなと言う事です。

一見平和に見えてもきっと水面下では色々あるんだろうなと思わされました。

小説を読んでいても思います。

昔に比べると自衛隊とか戦争とかを扱った本がよく目につくようになったなと特に若い人向けの本に多い気がします。内容も少し右寄りの物もたまにあります、もちろんそういったものは昔からあるのですが、こんなに前に出てきて人気になる事はなかったと思います。

なんかそう言うジャンルは特殊な物、あるいは触れてははいけない物のような感じだったと思います。

でも小説ではないですが、艦これとかガールズパンツァーとか出てくるなんてひと昔前だったら絶対考えられなかったと思います。

両者の内容に何か問題があるわけではないのですが、軍艦とか戦車とか戦争を連想させるものがこんなに人気になる事が時代の変化を感じます。

それと同時に怖くなるんです、戦車や軍艦が悪いわけではないのですがそれに対して親しみを覚えると言う事は後々の9条改正とか安保論とかの世論にも影響が出てくるんじゃないかと思うのです。

まあ考えすぎかもしれませんが。そういった印象って後々に結構響く気がします。

これは私の印象なんですが、ヒラリーさんが負けたのはこれも結構ダメージになったんじゃないかと思うことがあるんです。

ヒラリーさんてニュースとかでヒラリーって呼ばれることもありますがクリントンと呼ばれることもありますよね、私はそれを聞くとどうしても最初に浮かぶのはヒラリーさん夫の方なんです。

一瞬あの女子大生と不倫して辞めた人?って思って、ああ違うわその奥さんやったって思い出すんですよね。

女性やしやっぱりアメリカ初の女性大統領っていうのが売りやのにどうしても旦那の顔がちらつくんですよね。

女子大生と浮気してたとか当時の日本のニュースでも大々的に放送されてたんだからアメリカではもっとされてただろうし、そうなるとやっぱり一瞬思い出すと思うんですよね。

大統領執務室で女子大生と葉巻使ってプレイしてたってのはかなりインパクトがあります(笑)

正確には不倫して辞めたわけではなくそれが原因で人気が失墜したってだけ、プレイは執務室の横の書斎でしてたらしいですけど。

まあ、どっちにしてもインパクトはすごいですけど。

それにしても改めてアメリカはスケールが違うなと思いました。ベッキーが不倫してたぐらいで大騒ぎしてる場合じゃないですよ。

まあ、という事でアメリカの人も潜在意識の中でその印象が残ってて迷いが生じたんじゃないかなと思ったわけです。

話が逸れました、本の内容ですが、タイトルの通りリーダーとはなんなのかと今の世界の情勢が書かれています。

特に印象に残ったのはこの言葉です。

”皮肉なことに「平和」と結びつくのは、「平等」ではなく、「格差」。そして「平等」に結びつくのは、「戦争」なのです。国民国家的な体制をとっているかぎり、戦争が起これば、金持ちの子供も、庶民の子供も「平等」に「戦争」へ行かざるを得ない。また戦費を調達するために、累進課税制を取らざるを得ない。「戦争」になれば、いやでも「平等」になるわけです。” ーー本文よりーー

「平和」を求めるなら格差を受け入れなければならなくて「平等」を求めるなら戦争するしかないというわけです。
嫌な事実です。でも歴史から見ても今の所「平和」が続くと「平等」が保たれないって事実しかないんですよね。

気が重くなりました、絶望です。

日本はまだマシな方ではあるんでしょうが、十年後はどうなるかわかったもんじゃないです。

もっと怖いのは団塊の世代がいなくなった後です。

今、一番人数の多い年代がいなくなったらどうなるのか。正直、想像もできません。

気分が落ちましたがとりあえず最後の佐藤優さんの”日本の新しいリーダーになりそうな人は確実にいる。 中略 最終的には神が日本を見放すことはないと楽観している。”って言葉に希望を持つことにします。

それに、この本は本屋で平積みになって沢山売っていました。と言うことはそれだけ読まれているんだと思います。結構難しいし耳の痛い話も多いのに、これが読まれているんだからまだ日本は大丈夫だと・・・思いたい・・・(つД`)ノ

是非読んで見てくださいお勧めです。




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