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「トンデモ本の世界 X」 と学会・作

今回紹介する本はタイトルからもわかるように世の中に出版されているトンデモない本を紹介した本です。

本を紹介する本を紹介するという、なんだかややこしい事になってますが良かったら読んでください。

私がこの本と出会ったきっかけは山本弘というSF作家さんがきっかけです、山本弘さんの小説が面白かったので他になんの本を出しているのか気になって調べたのがきっかけです。

ちなみに山本弘さんはこの本の著作であると学会の会長さんです。

一応説明するとと学会というのはトンデモ本をはじめ、現代にはこびる数々のトンデモ物件をウォッチグする趣味の団体なんだそうです。

トンデモ本の世界はシリーズになっていて私はこのシリーズを読むのは多分三冊目ぐらいじゃないかと思います。

面白いし勉強にもなるのでなんだかんだと機会があると読んでしまいます。

詳しくはウィキペディアなんか見て頂くと分かると思います、実は今回、初めてウィキペディアを見たんですけど思っていたよりトンデモ本はシリーズが出ててびっくり、しかも会長の山本弘さんはもう学会を退会されているそうです・・・・なにがあったんや・・・:(´◦ω◦`):

・・・まあなにはともあれ色々あるようです。

そんなこんなで今回読んだ本「トンデモ本の世界 X」は楽工社から出版されたもので、色々なジャンルから本を選んで紹介しています。第一章はベストセラー&誰でも知っている有名人の本とか第二章は陰謀系といった感じです。

この本で最初に紹介されている本は石原慎太郎が昔出された「スパルタ教育」という本です。

折しも東京都知事選挙が始まろうとしているところで元東京都知事の本が紹介された本を読むなんてなんて素敵な偶然でしょうか。

石原慎太郎さんは発言が過激でよく批判もされていて昔書いた本を出してきて揶揄されたりしていたのでこの本の事もなんとなく知ってはいました。

けど実際紹介されている内容を読んでみるとけっこうな内容でびっくりしました。
たとえば、「いじめっ子に育てよ」とか「子供に酒を禁ずるな」とか「子供に、戦争は悪いことだと教えるな」とかです。

あとドン引きしたのは「母親は、子供のおチンチンの成長を讃えよ」って内容です、母親は実際にそこに触って成長を確かめるべきだと書かれているそうです・・・

・・・・うん・・・キモイ・・・なんかこれだけ読む石原さんは変な性癖か変なトラウマでも抱えてるんじゃないかと心配になってきます。

まあとはいえこの本は1969年に出たものですし、この時代ではちょっと過激で面白いぐらいだったのかもしれません。しかも推薦文を書かれたのは三島由紀夫さんらしいです・・・なんか納得・・・σ^_^;

その他には「食卓の向こう側」という本などがあります、日本の食文化の変化に警鐘を鳴らしているって感じの本です。

昔、「買ってはいけない」という本で味の素は身体に悪いと評判になって一時期話題になりました。あの時私はそうなんだ!と思って信じてしまったのですが、後になって味の素で体を壊そうと思ったらかなりの量の味の素を摂らないといけないと知ってびっくりしました。

私は本に書かれていることって割と信用性があるもんだと思っていたのですが。意外にデタラメだったり載せてる数字を作者の都合のいいように選んで載せている事もあるようです。

たとえば「日本人の9割は病院で死んでいるから病院は危険!行ってはいけない」、と言われると病院怖い!って思いますが、病気になったり怪我をすれば病院に行くわけで、そうなると必然的に重病だったり大怪我だったら病院で息をひきとるわけですし。

それに年をとれば病気がちになって入院も多くなってそのままお亡くなりになる事もあるわけです、私の祖母も老衰でしたが、病院で亡くなりました。

そう考えると9割の人が病院で亡くなるのは当然でむしろ突然家で死んでたとか道に死体があるとかの方がびっくりするし怖いです。

っていうか事件です。

こんな感じで全ての事を書かずに作者の主張する説に有利な事だけを書いて、嘘はついてないよってスタンスで書かれているのです。

この本を読むとなにが真実なのか見極めるためにはどういった客観的な見方をするべきなのかという事を勉強できてすごくためになります、変な詐欺に引っかからなくなるかもしれません。

とりあえず、へ〜そうなんだと何回もいう事間違いなし。

ただ本に書いてある事は本当でない事があるよ主張しているとなると、この本自体の信憑性はどうなんだって事にもなります。

正直、私はそこまで知識が無いので絶対大丈夫とは言えないですが、それなりに信用性はあるとは思います。なんだったら両方の本を読み比べてみてさらに客観的な視点で見てみて個々人で判断して頂ければいいのでは無いかと思います。

他にも面白い本が沢山紹介されていて、実際に読んでみて確かめてみたいと思うものも沢山ありました。

例えば「幸福の科学」で有名な大川隆法の「宇宙人との対話」とか杉山徹宗の「平和宇宙戦艦が世界を変える」とかおもしろそうです。

「宇宙人との対話」は大川さんのところに降りてきた宇宙人の言葉を大川さんの口を借りて喋ったものをそのまま紹介した本なんだそうです。

そして「平和宇宙戦艦が世界を変える」は日本が頑張って宇宙戦艦を作れば世界は平和になるよっていう事を提言する本なんだそうです。

どちらもどっから突っ込んでいいかわかりませんが、具体的にどんな事が書かれているのかとても気になります(笑)

この本にはその本の一部が紹介されているだけなので機会があればぜひ読んでみたいなと思いました。

この本の著者はその時会長だった山本弘さん始め寳来誠さん皆神龍太郎さん唐沢俊一さん原田実さんなどが執筆されています。

他にもこんな本が出版されてるんや!と驚くような本も沢山ありました。出版されてる出版会社もあまり聞いた事が無いものばかりですし・・・っていうかこの本を出した出版社も初めて見た!
なのでちょっと変わった本が読んでみたいという方これを参考に本を選んでみてはいかがでしょうか。

お勧めです。









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